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美味しいご飯を求めて羽後町旅

今回はちょっとのんびりしたいな。

でも、家は出たいなと思うとき、私が良く行くのが農家レストランです。

農家さんが自分で育てたり、採ったりした作物を調理して提供する農家レストランはその時・その場所でしか味わえない旬の料理が詰まっていて大好きな場所です。

朝10:00朝ご飯も食べずにのんびりと田沢湖を出発しました。

今回目指すのは羽後町田代村。「西音馬内盆踊り」や「西音馬内そば」が有名な秋田県羽後町。

町の中心部から山を越えた場所に田代村はあります。

国道から農道に入り1時間30分程車を走らせました。羽後町田代村に入るとこれまでと違う風景が広がります。

ここでは刈ったお米をハサがけと呼ばれる伝統的な乾燥方法を今も継続している農家さんが多くいます。

また、県内の中でも茅葺屋根の家々が残っており、田代村に入ると昔ながらの農山村の風景が目の前に広がります。

田沢湖を出発して2時間、大きな古民家に到着しました!

この古民家の一階が「農家キッチンあるもんで」というレストランです。

お店の名前は「地域のあるものだけで料理する」という意味が込められています。

お店に行く度に料理が変わり、食材の旬を体感させてくれます。

今日の料理は秋の食材を使って、11品も御膳に並んでいます。新鮮で素材それぞれの味を感じることの出来る大満足のランチでした。

帰り道、羽後町中心部の道の駅「うご」に寄ってみました。

道の駅も私の大好きな場所の一つです。

旬の食材はもちろん、それぞれの道の駅に地域性があって、25市町村の違いを知ることができます。

羽後町の道の駅では町で有名な「西音馬内そば」が本格的に楽しめるレストランがありました。

物販コーナーにはこんなに大きな天然舞茸も・・・!私もいつか自分で見つけたいな・・・!

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ヒロ

ヒロ

株式会社hinata 代表

株式会社hinata 代表取締役社長。大阪出身で秋田に移住してもうすぐ10年になりマウs。秋田に移住した後、得意の英語を生かして、海外向けの観光事業を行っていました。その後、コロナウイルスの影響を受けて、事業を転換しました。今では秋田の農家さんとのつながりを生かして飲食事業をスタートしました。

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