駒ヶ岳登山と乳頭温泉でリラックスな1日

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明日は、久々に何も予定がない休日。

家でのんびりしたり、街に買い物に出かけたりもいいけど、天気の良い日は自然の中にいたい。

明日は晴れ予報なので、引っ越してからご近所さんになった駒ヶ岳に行くことに。

駒ヶ岳は、ハイキングのように気楽に歩ける道から、急斜面を登るような登山道まであって、その日の気分や体力によって、コースを変えて色々な楽しみ方ができるらしい。

明日はのんびりなお休みにしたいから、朝早くから登って早めに帰ってきて温泉に行こう。

お昼にはおにぎりを持っていこうかな。冷蔵庫を覗くと、お店の仕込みで使った出汁昆布が残っていたので、それを佃煮にしておにぎりの具に。

山で食べる時間を思い描きながら準備する時間も楽しい。

翌朝。朝7時のバスに乗って登山口に到着。

今日は平日だからか、混んでいなくてゆったりと座れた。

久々のバス。学生時代の遠足を思い出してウキウキに拍車がかかる。

山小屋で登山届けを出してから出発。

緩やかな山とはいえ、登りはじめの20分はやっぱりしんどい。

自然と下を向いてしまうけれど、足元には白や黄色、ピンクに紫、色とりどりのお花が咲いていて気分が上がる。

良く見かける黄色いお花はミヤマダイコンソウというらしい。深山という場所で発見されて、葉っぱの形が大根の葉に似ているから、ミヤマダイコンソウ。お花の図鑑には、お洒落な名前をつけてもらえていたらもっと人気が出ただろうに、と書かれていて笑ってしまった。

笹の小道を抜けると山の尾根に出た。途端に見晴らしが良くなった。

今日は雲ひとつない快晴で、岩手の方まで綺麗に見下ろせる。

一面に咲くコマクサという可愛らしいピンク色の花。青々とした稜線と、田沢湖。

頂上にたどり着くことが登山だと思っていたけれど、どうやら違うみたい。

道中にお花が咲いていたり、美しい景色が広がっていたり、身体を動かすのが気持ちよかったり。

その場所を歩くこと自体が楽しい。

池のほとりにベンチがあったのでお昼ご飯。

青空の下で食べるおにぎりはなぜかいつもより美味しい。

残り物で作った昆布の佃煮がご飯と良い具合にマッチしている。このレシピは正解だ。

汗をたくさんかいたあとは、待ちに待った温泉の時間。

今日は乳頭温泉郷の黒湯温泉に行ってみる。

お湯が柔らかくて、一気に身体がほぐれた。

温泉は寒い時が一番と思っていたけれど、初夏のお昼の露天風呂ってこんなに気持ちいいものなのか。

山からの温泉、ハマってしまいそう。

湯上がりの黒湯自家製の甘酒がスッキリと体に沁み渡ってとてもおいしかった。

まだお昼過ぎ、温泉を出たら家の座敷で昼寝をしよう。

駒ヶ岳で身体を目一杯動かして、温泉で身も心も癒されて、我ながら最高の休日だ。

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